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モンテさん (87bew5i5)2022/1/28 22:02 (No.12759)削除
【名前】
活動名:AssHerz(アスヘルツ)

本名:赤嶺 玲(あかみね れい)

【属性】
攻めも受けもいける両刀
(ファンの間では受け扱いされてるらしい…)

【年齢/学年】
16/1年
 
【学校】
陵桜学院

【所属】
ERSTER PRODUCTION

【ユニット】
epines du rosier

【寮部屋番号】
604

【性格】
明るく思ったことをハッキリと言う恐れ知らずな性格で、時には場の空気を破る役目になる事も。
優柔不断を嫌っているのも自身が即断即決な性格をしているためだろう。
良くも悪くも要領のいい性格で、ヒトよりも一歩進んだ考えに辿り着くことが多い。
初対面の歳上の相手と長話し出来るくらいに口は回る。
器用なので何でもソツ無く熟すが、熱意が無いので仕事をテキトーに済ませる傾向があり、詰めが甘い部分も見られる。
また、自分の要領の良さを悪用しようとした時は、大抵何らかの形で報いを受けるのがオチである。
メンバー1と言っていいほどのイタズラ好きで、ちょっとイジワルな面もあるが、それもAssHerzの魅力のひとつ。
恋愛にはほぼ無関心。
ちょっと口が悪いときもあるけど、凄く仲間思いで、メンバーからもファンからも愛されてる。

【容姿】
少し跳ねたワインレッドの髪、緋眼のツリ目をしている。
左目下にある赤いハートの模様は、彼のトレードマーク。
ゆったりとした服装やパーカーを好んでおり、よく着ているのは“黒いパーカー”や“赤がベースで、胸元に大きな黒いハートが描かれたオーバーサイズのシャツ”(黒いハートは自分で刺繍したとか…)。
寒色系の服はあまり着ないし、本人によれば「寒色系はちょっと苦手」とのこと。

【身長】
180cm

【誕生日】
9/23

【趣味】
簡単な手品、演技、歌、ダンス、バスケ

【好/嫌】
アップルパイ、炭酸飲料、スポーツ全般、ゲーム全般/漬物、歴史、優柔不断

【備考】
epines du rosierでは、ハートのトランプ兵役。
活動名であるAssHerzは、それぞれドイツ語で“エース”と“トランプのハート”という意味。

実は昔の玲には将来の夢が特になく、物事に熱くなって真摯に取り組む事を軽んじるきらいがあった。
せっかくの器用さも要領のよさも、宝の持ち腐れ状態だったのだ。
しかし、ある日親に連れられて見に行ったとあるライブを見て、玲の気持ちは変わった。
玲は、そのライブに歓喜した。
楽しそうに歌って踊り、随所に組み込まれた芝居掛かったセリフで観客を惹き付けるその姿。
自分にはない魅力をもつアイドルという存在に、気がつけば“憧れ”という感情を持ってた。
それからは歌やダンス、演技の練習に励んだ。
元の器用さと要領のよさ、そして玲の努力が報われてか、見事、陵桜学院への入学に成功!
入学してからは、アイドルをやってる自分の誇りを持ち、“メンバー全員で”

活動名は、ハートのトランプ兵と“エース(1番)になりたい”という思いから。
ドイツ語にした理由は、純粋にかっこよかったから()

【SV】
「オレ、AssHerzっつーの!アスとかヘルツって呼んでな~。よろしく~♪」

「言い訳は無しね。オレの勝ち♪」

「ゴメンの一言で済むわけねーだろ!絶ッッ対、許してやらねー!!!」

「オレこそが、貴方にふさわしい……ってこら返せ! それ、次の演劇の台本なんだよ!」

「真面目にやるばっかりじゃ疲れるじゃん。何でも要領良くやんないとね♪」

「なあ、オレだけのアリスにならねぇか?………あ~…、思ったより恥ずいかも…」

「は、はぁ⁉べ、別に、そんなんじゃねーし…!」

「勝利の切り札はハートのエース…なーんちゃって♪」

「これからもどんどんカッコイイところ見せてやっから、楽しみにしてろよ?」

【関係】
大体何でも○

【未CP相手との接触】
活動中(カメラ回ってるとき)はキスまで
それ以外はハグまで
使用メーカー様→少年少女好き?

メーカーの都合上書かれていませんが、普段は左目の下にハートが書かれてます。
返信
返信0
さん (86ozc1on)2022/1/7 00:55 (No.10495)削除
【名前】犀川 彦星(サイカワ ヒコボシ)
【属性】受け寄りリバ
【年齢】17、2年生
【学校】碧陽学園
【所属】ESTER PRODUCTION
【ユニット】COURAGE
【寮部屋番号】105号室
【性格】人見知りで口数が少なめなので、初対面の人には挨拶のみになりがち。打ち解けるとよく話し笑うようになる。努力家だが、頑張っている姿を見られるのが苦手。甘えるのがド下手。
【容姿】デジタルパーマの淡い水色の髪、ターコイズブルーとレモンイエローの目。色白の細身で、大きい襟のダボッとした服を来ていることが多い。タイト系は稀に着る。寒色系多め。ネイル。
【身長】163cm
【趣味】靴集め、一人旅。自分から話すことは無いが、おすすめの旅行先などの話を振られると番組が崩壊するレベルで喋り倒す。観光地のロケでも時々ふらっと居なくなる。
【好/嫌】好:すっぱい食べ物、ピザまん、身長の近い人/嫌:動物、激辛企画、ボディタッチが多めの人(嫌いというか怖い)
【備考】自分の身長と筋肉の付きにくい体質がコンプレックス。ロケでもプライベートでも、気になるものがあると周りが見えなくなり無言でついて行くので失踪しがち。世話されるのが好き。
【SV】「犀川彦星。本物の彦星ほどの立派な人間ではないがな」「人付き合いが下手でな。人前で時々固まってしまう」「夏はコンビニにピザまんが無いから嫌いだ」「俺もいつか、誰かを照らせる星になる」
【関係】世話好き、口数の多い人(聞く方が楽だから)、多少の嫉妬を許せる人。
【未CP相手との接触】軽いキスまで。(怖がるけど拒みはしない)
さん (86ss9ynp)2022/1/9 16:49削除
(他の方より説明が簡素なので、、下の画像で雰囲気掴んで頂ければ🙏)
さん (872re2uw)2022/1/16 16:22削除
返信
返信2
さん (870c6ndi)2022/1/15 22:29 (No.11832)削除
【名前】狼嵜 仁智花(ろうざき にちか)

【属性】完リバ

【年齢/学年】17歳/2年

【学校】陵桜学院

【所属】ERSTER PRODUCTION

【ユニット】COURAGE

【寮部屋番号】604号室

【性格】爆発的なエネルギーと潜在能力を秘めた、期待の新星ユニットの名に恥じない青年。
その性格を一言で表すとしたら、歩いて思考してどこで爆発するかもわからない凶悪兵器。端的に言えば信じられないほど気分屋で破天荒。気に入らないことがあれば即口を挟み、挙句に口論、最悪取っ組み合いの喧嘩に発展するかもしれない。プライドが高くこだわりも強く、自分が納得するまで絶対に妥協しない──と言えば聞こえはいいが、彼の満足のために付き合わされる周囲の人間は正直なところ大迷惑である。自分のペースを乱されることが大嫌いで、それをされると分かりやすく苛立ちが顔に出る。無駄な諍いを起こしたくないのなら、その場だけでもうまく取り繕い、彼のルールに従うしかない。しかし、一旦彼の懐に入ったのなら話は変わってくる。ユニットメンバーや学校の友達、尊敬する先輩や数少ないかわいい後輩に棘のある言動はそうそうしないだろう。一般的な基準よりも少し元気すぎるが、至って普通の男子高校生である。ただ、親しい間柄のコミュニケーションであってもやはり少し荒々しいかもしれない。とはいえ生意気盛りな小学生レベルの戯れである。とにかくまだまだ友達と悪ふざけをして遊びたい年齢で、同年代には初対面であってもかなり友好的に接する。その反面大人にはかなり厳しく、特に真面目で堅苦しそうな大人が嫌いで、言葉を交わす前から邪険にしてくることもある。ついでに、彼は何かと揉め事に巻き込まれやすい体質のようだ。彼の粗暴な面しか知らない人間であれば、自分がトラブルのもとになっているのでは、と思うかもしれないがそうではない。誰かの始めた責任転嫁が回り回って何も知らない自分のもとへ、そんな不運が時々起こる。口出ししてくる大人は嫌いなくせ、叱られている時はそれがいかなる理由であってもやけにおとなしい。

アイドルとしての彼は、素の粗暴さを微塵も感じさせない。生意気ではあるが、可愛げのある期待のルーキーといったキャラに落ち着いている。パフォーマンスは体の隅から隅まで元気いっぱい、パワフルなダンスを売りにしている。アクロバティックな動きが特に得意で、なんでも幼少期体操教室に通っていたのだとか。そのため体が非常に体が軟らかい。MC中はユニットメンバーとの絡みも多く、ボディタッチも多い。といっても少々乱暴で、肩や背中をバシバシ叩いたりなんてものが多いが、本気で嫌がられるとすぐに察知して止める。DROOMでの配信には積極的で、ゲーム配信などを主な活動としていたが、自由にトークを繰り広げる雑談配信をしてみたところ「何も考えてなさそうなのが良い」と大ウケしたので最近はそちらの頻度も上がっている。脳死トークは営業なのかと思いきやどうやら素のようで、本人は何がウケたのかいまいちよく分かっていない。「BLアイドル」に関しては、特に疑問も抵抗もない。──相手が大人でなければ、の話だが。彼の敬遠する「大人」の定義はかなりあやふやだが、初対面で自身を年下だと見くびってくるような年上には必ず噛みつくだろう。長いこと粘り強く対等に接してくれるのなら、大人であっても仲良くできる、かもしれない。

【容姿】肩のあたりまで伸びた橙色の髪はかなりのくせっ毛で、ラメ入りのゴムで一本にまとめられている。ツリ目気味で睫毛が長い。瞳は夜明け前のような紫色をしている。首から上は女性に見えないこともないが、体つきは健康な青年そのもので手足もやや筋肉質。私服は出身中学の半袖シャツとハーフパンツ、上から長袖ジャージを羽織るというなんともラフな格好。寒い日はきちんとジャージを着ているが長ズボンを履くことは稀。丈は短い方が動きやすくて好きらしい。他のアイドルと比べ、整った容姿に頓着していないのが分かりやすい。

【身長】175cm

【趣味】少年漫画を読むこと。単行本派ではなく本誌派のようで、週刊誌をよく読んでいるが、ほとんどが友達に借りたもの。当然汚すと怒られるので、皺一つもつけないように無駄に神経をすり減らしながら読んでいる。そのため、漫画を読んでいる時は大抵ピリピリしているので放っておくのがいい。同年代に漫画の話題を振られると嬉々として応じ、ストーリーやキャラクターについて語り合いたがる。年相応の趣味である。

【好/嫌】好きなものはアニメ映画。一番好きな映画は千と千尋の神隠し。本人曰くアニメ以外は観る気にならないが、アニメならなんでもいいらしく、誘われればなんでも観る。映画は誰かと見に行って、上映後感想を言い合いたい派。食べ物だとファストフードやガムが好き。
嫌いなものは怖いもの。幽霊の類はもちろん無理だが、人が怖い話もだめだったりする。唐突に脅かしてくるものも、じわじわと恐怖を与えてくるものもすべて苦手。オカルト好きの友達に見せられた本がトラウマになっているらしく、嫌いになったのはわりと最近。リアクションが豪快で面白がられるので幽霊ドッキリの仕事は絶えない。

【備考】大人の女性が苦手。

【SV】「COURAGEの狼嵜 仁智花。以上。……あ?これ以上アンタと話すことはねーよ、仕事じゃねーんだから。分かったんならそっから消えろよカス!」

「ハイハイ、年上は敬いましょうでしたっけ〜?言っとくけどアンタはただの老いぼれジジイで目上でもなんでもねーんだよ。それ以上オレの邪魔すんならブッ飛ばすぞ」

「うるっせーんだよ黙って聞いてりゃグダグダ抜かしやがって!!オレはアンタに構ってられるほど暇じゃね〜んだよッ!!」

「陵桜2年の狼嵜 仁智花、COURAGEのパワー担当だぜ。つっても今決めたんだけどな!あ、呼び方はニチカでいーぜ!」

「アッハハハ!アンタ本当最高だなッ!……え、痛かった?悪りぃ、今度から気をつけるわ」

「は!?いやこれは違うんスよ、ねえ〜!センパイ!マジでオレじゃないんですって!なんも知らないんスけど!!」

「おーい!まだまだこんなもんじゃねえだろッ!今よりもっとデカい声で!オレの名前を呼んでみろッ!!」

「今日は来てくれてありがとな!気をつけて帰れよ〜!!」

【関係】
・学校での友達
・同年代の親友
・特に嫌っている大人
・暴走しかけた時、殴ってでも止めてくれる人
・小学生みたいな犬猿の仲

【未CP相手との接触】同年代へのスキンシップは積極的でキスまでならできる。大人ならいかなるスキンシップでも断固拒否。カメラの前でなら軽く触れる程度は耐えられる。
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余代さん (8553zy1f)2022/1/12 08:59 (No.11454)削除
【名前】西園寺 霙 ( さいえんじ みぞれ )

【属性】両刀

【年齢 / 学年】17歳 / 高校二年生

【学校】陵桜学園

【所属】ERSTER PRODUCTION

【ユニット】Das verlorene Paradies

【寮部屋番号】703号室

【性格】

西園寺霙と言う存在を語る前提として、彼の身体には「天才的な素質を抱え、アイドルとしてステージ上に存在する西園寺霙」と「半人前止まりの落ちこぼれアイドルである本来の西園寺霙」が存在する、解離性同一性障害を患う.......所謂二重人格であることを明かそう。

前者舞台上に佇む西園寺霙は、まるで無機質な創成物と見紛うてしまうほど、神秘的で、浮世離れした美しい風貌で、たとえるなら傾国の美女だなんて言えようか?腕利きの職人が一生涯を込めて造り上げた精巧な彫刻のように、欠落ひとつ見当たらないなめらかな肢体。柔らかな灯りをちいさなランタンに灯したように内側から滲み溢れる血色。頭頂部から脚の爪先まで、美しくて、鬱くしくて、どこまでもうつくしい男。

柔らかな霜の上に舞い散らばる季節外れの桜の花弁ように、薄く薄く色付いた愛くるしいちいさな唇から発せられる歌声は、新雪のような色相で穢れの無い純朴さを纏う菊の花弁が、まるで静粛を抱く水辺に優しく波紋を浮かび上がらせる様な。あるいは、清廉さを纏った無垢な天使がひとつひとつ神の教えを優しく説く様な。零細ながらも、隅々までよく通る美しい音。ころりと鳴り響く鈴のような凛々しさと、小鳥の囀りの様な心地良さを携えていながらも、たちの悪い酒のようにひどく惑溺て、深く酩酊でもしてしまうほど、甘ったるい蜜露のような魅惑を纏っている。煌めく満月色の蜜に足をもたつかせる愚かで愛しい民衆を高みから眺めて、ひととき可愛がれば、気紛れに手を差し伸べて、くすくすと無邪気に笑むような...........蠱惑的なまでの危険な魅力を持つ天使。

ステージ上では彼がそこに在るだけでくらくらと周縁を陶酔させてしまうそうな。舞台上のことを" 寸分の狂い無く創成される楽園 "と認識し、溜息のひとつですら舞台を構造する一部だと考えている。その芸術性を保ち、一層己の存在価値.......売りの一部分でもある神秘性を高めるためにも、口数と表情は基本少なめ。折折紡がれる言葉は語尾の発音が歪んでいて、彼が常を異した存在である事を深く理解しめるように、聴く者に違和感を生じさせるだろう。

性格は穏健でしとやか。控え目なやわらかい笑みを携えていて一瞥接しやすくも思えるが、本当の彼はひどく気弱で内気な性格をしており、人前に立つことを極端に不得意とする所謂『陰キャ』。周囲に人が居ればたちまち姿を見失い、カーテンの裏やら机の下やら、隠れられそうな箇所であれば大概居る。引きこもる。なのに楽しげで賑やかな雰囲気を好み、最終的には好奇心が勝ってしまい入るに入れず遠くから傍観したりなど......。締りのない口調に絶えず発揮するおどおどとした態度。狼狽えた表情と視線に、焦りを滲ませた指先と、点を上げればキリがなく頼りなさげにも見えるが、接していくうちに彼の素顔を垣間見ることができるだろう。また、目立ちたがり屋というちょっぴり矛盾を抱えている。ステージに上がるとそれが顕著で、" 誰かに見られている状況 "に特異なまでの興奮を覚えるらしく、紅潮した顏はひどくなまめかしい。

以上の性質を抱える人格が生まれたのには、元々西園寺霙の中に居た主人格が" アイドルとして欠落のない自己 "を望んだ、という訳があり、その所以かこちらの人格は自分自身が努力することを非常に毛嫌いしている。同時に何でもそつ無くこなせる天賦の天才肌の持ち主だ。たとえレッスン中だろうと人形のように微動だにせず隅に備えられた椅子に行儀よく腰を下ろし佇んでいることが多い。話しかけられると脱兎のごとく逃げ出す。仕事に際しては機械のような精確さで、一度きりで成功を納めてしまうため今ひとつミスというミスを犯した過去が無い。

■ 素面(主人格)

この躰の持ち主である本来の" 西園寺 霙 "。話し掛けやすい陽だまりのような笑顔を携え、無邪気な子供が恥じらう様な純朴な笑顔など、無機質な面持ちを携える別人格とは異なり、表情豊かに述べる。基本的には行儀正しく、温かな物腰で気さくな性質。誰にでも分け隔てなく接することができ、社交的だと言える。が、少々子供じみた生意気な性質が否めない。本人曰く相手によって口調を使い分けることが不得手で、敬称は付けるものの、第二者との談話の際は年上年下問わず敬語は外している。

別人格は本来の西園寺霙が望んだ" 全てにおいて優れている自己 "の完成形であり、理想の偶像でもある。本来の西園寺霙は生まれながらの不器用・不運体質で、なかなかの苦労人と言える。それを認めて、自己が崩壊してしまわないように、との予防線を貼ったのがこの性格.........とも言えようか。特別突出した能力も持ち合わせておらず、敷かれたレールに合わせてまっすぐに歩いている。聴こえよく言えば凡俗、悪くいえば無個性。アイドルとしての手並みは、彼だけであれば恐らくぎりぎり半人前程度だっただろう。恐らくトップアイドルなんて理想はまた夢の夢。ただ、努力は人一倍ひたむき。ステージに立つ霙が踊り歌い居られるのもこの着実な努力が基礎となっているし、なによりも、別人格の難癖であるコミュニケーションの欠落を補っているのは主人格である。ふたりでひとり、苦手な所、得意な所、お互いの特技を交代交代に活かして。そうして西園寺霙として、ようやくひとりのアイドルとして生きていられる。

ファンに夢を振りまくアイドルという職業柄、俗っぽいセリフを吐かなければいけない時もあり「みんなみんな愛してるよ!」なんてのは霙の常套句でもある。しかし、本来の霙にとって恋愛は正直に不得手分野と言って過言では無い。これでも年相応の男子校生。甘酸っぱい色恋沙汰に断じて興味は無いわけではないけれど、そもそもの不器用気質に足して、上手くやって行ける自信がないため。あと、好きな相手はとことん大切にしたいし、愛されたいし、愛したい。ボクがねぇ......なんて。本気で愛されるとひどく動揺するし、簡単に堕ちちゃうけど。きみはボクのことをどうしたい........................?

【経緯】

幼少期の記憶は今にも解け失せてしまいそうな程朧気だ。断片的に憶えているのは7つの頃、とある教会が抱える孤児院で暮らしていた事。家族が他界して、行き場を喪ったとか、言葉は悪いけれど、所謂在り来りな事情ではなくて、血縁である筈の両親に"モノ"として棄てられて、売られかけた所を保護して貰った。若輩ながら思慮深いシスターと、様々な境遇を抱えた、自分よりすこし上ばかりの子供たちと家族の様に寝食を共にする日々は、決して苦ではなくて、寧ろ閉鎖された実家で生きていた時よりも、幾分か息がしやすかった。

5年の歳月をそこで過ごして、気付けば自分より歳上の子供たちはいつの間にか大人になっていて、自分は、当初孤児院に来た時の彼等と同じ位の歳に成長していた。マルチタスクのような変わらない日々の内、ある日、寝台へ向かう俺を引き留めるように「貴方を引き取ってくれる人がいる」と、シスターが重苦しく口を開いた。歓迎しない口振りの訳を尋ねれば、彼女は無力なまま「ごめんね」と「私じゃ貴方を助けてあげられない」とただそれだけを永遠と零した。その身体をなにもしらないまま抱きしめることしか出来なかった。

翌朝、偉い人がボクを引取りに来た。所謂お金持ちってやつで、贅沢に小太りした体と、小綺麗に仕立てあげられたスーツを着て。豪華な家に、豪勢な食事、上質な服。今までとは何もかも違うそれに戸惑った。────「遠慮はしなくていい。与えられるものは全て受け取りなさい。麗しく着飾って、贅沢な食事を取りなさい。身体には傷一つ付けないように............きみは、私の美しい人形だからね」

【容姿】

一言で言い表せば" 天使のような男 "──西園寺霙という男のキャッチフレーズでもあるが、否、彼は天使そのものだ。陽光を知らぬ艶やかな白い肌の下には確かに他と変わらぬワインレッドの血液が流れている筈なのに、生気を欠片も感じさせることなく、まるで上質な蝋で造られたような美しさがある。その柔肌が舞台上で赤く熟れた林檎のように上気する様は例えようがなく、一目見ればたちまち虜になるだろう。体格は不健康とは言い難いものの、華奢な部類。片手で掴めてしまいそうな首、細腰、手足のひとつひとつ。触れれば容易くヒビでも入って折れてしまいそうな。あるいは、一瞬の雪のように溶けて消え失せてでもしてしまいそうな儚さが否めない。風貌は俗に言う金髪碧眼で、夜空に散り散りに輝く綺羅星のような天然のプラチナブロンドの髪はひどく眩しい。絹糸のように細く、ふわふわと雲のような触り心地で、毛先にかけてうねる癖のある毛束が白磁の様な頬に優しく纏う様は繊細な柔らかさを感じさせる。密度のある白金色の睫毛は瞳を儚く伏せて仕舞うほど長く、瞬けばぱさぱさと音さえ聴こえてきそうな。その奥にぴたりと嵌め込まれたおおきな瞳は丁寧に磨きあげられた宝石のような虹彩で、喩えるならアイスブルーダイアモンドのような透き通った氷塊の色。実はこの瞳は不思議な特性を抱えていて、人格の変更に伴って瞳の色が絵の具が滲むように変化する。別人格(仕事中)は上記のようなアイスブルーダイアモンド。主人格は血のような深く濃い赤色に変わる。困ったように下げられた、細く薄い眉は言い様のない庇護欲を掻き立てる。服装は純白に限り、ところどころに散りばめられた金の装飾が彼の価値を高めている。

【身長】169.7cm

【特技】

ヴァイオリン演奏
クラシックバレエ
タロット占い
美味しいお茶を淹れること

【趣味】

ワルツ
天体観望
トランプゲーム
宝石集め

【好/嫌】

嗜好:
プリンアラモード
スフレパンケーキ
アプリコットティー
百合の花
見られること

苦手:
ブラックコーヒー
何かに縛られること
嘘を吐くこと

【備考】

主人格→別人格:あの子
別人格→主人格:人形

一人称:
ぼく ( 別人格 ) / ボク ( 主人格 )

二人称:
アナタ・苗字カタカナ呼び+サン
/ きみ・アンタ
名前カタカナ呼び+クン付


・解離性同一性障害、所謂二重人格の持ち主。基本的にステージ上あるいは仕事中は別人格の西園寺霙、日常生活、他アイドルとの会話においては主人格である西園寺霙が身体を操っているため、接点としては恐らく主人格との交流が主になる。ただ仕事中でも別人格はコミュニケーションに難癖があるため、インタビューや番組系のトークが必要となる仕事は主人格が補っている。その際も可能な限りは喋らないように務めてはいる。ユニットメンバーと話す時は彼らだけであれば心許している場合別人格も現れる。記憶は"任意で"共有可能で、それを都合よく活用し別人格は主人格に隠し事をしている。

・出身は教会が保有する孤児院で、5年の歳月をそこで過ごした後、身元の知れない貴族に買われた。自身に尽くす美しい人形と称して霙の身体に手枷足枷を嵌め、監禁。所謂性犯罪行為を強いていたが、数年の後使用人の失態で蝋燭が倒れ、炎が燃え移り、挙句屋敷は全焼。──と言うのは趣で、霙に情を抱えていた使用人の企みであった。命からがらに鍵を手にし、屋敷から脱走。行く宛てもなく路頭にさ迷っていたところを偶然にも保護される。保護者はERSTER PRODUCTIONの元関係者で、現在的に霙は事務所へ住み込みするなど特殊な待遇を与えられている。社長の提案でルックスを活かし、企画に携わる前からエアプロ専属のミステリアスモデル(名前・素性は非公開)として周知されていた無名の秀才。余談だが火事の影響で腰に焼け爛れた傷跡が薄く残っているため、露出を含む仕事は控え目に活動している。

・両親は母親が純日本人、父親がロシア人で、所謂ハーフに当たり3歳までロシアで暮らしていたが、父親が多忙で家を開けがちだったため、日本語の方が馴染み深い。当時の名前は" Mihaela・Diva・Seesterne ( ミハイル・ディーワ・セージュテルネ ) " 雑誌インタビューを機にメディアに公開しているため、それに基いて「ミカエル様」と呼ぶ熱狂的なファンも少なくはない。記憶は朧気だが、それだけは憶えていた。大切な名前。

・主人格は別人格のことを過保護的に思考しているため、別人格に厄介事を与えられていないか気を張っている。

・ERSTER PRODUCTIONの推薦で特待生として陵桜学院に通っているが、性格・性質ゆえ基本的には保健室登校で、窓辺の日当たりがいいベッドに腰掛けて勉強をしたり、惰眠を貪ったりとその身分を余すこと無く行使して生活しているため、そもそも陵桜にDas verlorene Paradiesの西園寺霙が在籍しているという事実を知る者の方が限られている。

・DROOMの配信はヴァイオリン演奏などを稀にする程度で基本少なめ。つぶやきの更新は頻繁。.......というのは表向きで、DROOMを使いファンの男性との生ハメ配信をしている。援交をしているのは実はアイドル活動を行う別人格で、" 声は出さない "を規定に会員限定で配信している。後始末は抜かりなく、記憶交換が任意なことをいいことに、この事実は主人格に隠し通している。

【image song】

ストレリア / 聖女れりあ

マシュマリー / MIMI

Flower Dance / DJ Okawari


【SV】

■ 仕事中 / 舞台上 ■


「ぁひぃ.....!?きゅ、急に話しかけないでくださイ...........!」

「ぁ、.........あぁぁ.............あ ( カーテンから引き摺り出されて )」

「こ、こんばんはぁ............はぁい、アナタの西園寺霙ですヨ.................♡」

「............、................、............こんなにも見られて、どきどき、しちゃう、ネ............♡」



「ボクとは" 初めまして "、だねぇ..................?ボクが怖い?それとも見蕩れてる?嘘ばっかり!真っ赤な目が素敵でしょう?ドキドキするなら沢山見て構わないよ.........あの子はだめだけれど、どうやらボクは鑑賞用らしいから.........!( 壁に追い詰めて抱き着く )」

「...............ごきげんよう信者たち!Das verlorene Paradies......きみの、きみだけの天使、西園寺 霙だよ...............♡今日も美しいボクが見れて幸せだね?」

「ちょっと!ちょっと!教祖様には触れないでよね! ( む / 教祖様の腕に抱き着いて間に割り込む )」

「だめっ、だめだよ!あの子には、手を出しちゃだめだよ.............」

「西園寺 霙(あの子)は、西園寺 霙(ボク)を殺して、救ってくれたんだよ」

「ばかじゃ、ないの.........穢れた身体だから、触ると、きみまで堕ちてしまうよ...............? ( 悲しそうな表情で手を振り払って )」

「だって ボク へんなこえでて.............きもちわるくない........................? ( ぐす )」

「........................、っ..................は、.......?な、なにっ...............!これ...............!?首輪?な、何で.........、........................!、は...............まさか、"あの子"が.........?な、訳.........タチの悪い、冗談、でしょっ...............?でも、だって...............ボクとは違う.........、人形じゃない!"あの子"は、何もかも自由な筈じゃ............... ( がしゃがしゃと首輪を外すため藻掻いて )」

他項目後ほど追記します!💦
別人格
(アイドル中)
主人格
(素面状態)
余代さん (8553zy1f)2022/1/12 22:30削除
🔽修正

部屋番号:702号室

🔽追記

未CPとの接触:
主人格は自分が認めた相手に限り誰にでも抱き着く等可愛らしいスキンシップが過多。D含むキスまでなら可能。親密度によりリアクション変わります😌💗

別人格は逃げたり怯えたりコミュ障らしいリアクションがあるが、押しに弱く簡単に崩落しがち。こちらのみ未CP相手でもR◎

🔽募集関係
・コミュ障の別人格を輪の中に引きずり込んでくれるひと❣️
・主人格がべたべた抱き着いたりして構わないよ〜な方
・両人格が共に慕っている、懐いているようなひと
・霙が二重人格だと知っている人
・ミカエルの名称で呼んでくれたら嬉しいな・・・・・・
・カフェ巡り仲間
・人形扱いしてくれるひと
返信
返信1
海牛さん (86jxggzb)2022/1/5 19:40 (No.10128)削除
【名前】田秤 漕千(タバカリ コギセ)
【属性】右寄
【年齢】24歳
【所属】ERSTER PRODUCTION
【ユニット】Tear Oath
【寮部屋番号】305号室

【性格】
優しくて爽やかな好青年、だが実は愛した相手には重すぎる感情と執着を向けるヤンデレ騎士、というキャラを売りにしているアイドル。メンバー思いな上、マネージャーやスタッフさんの手伝いを進んでするような人。実際に優しくて爽やか。ファンへのサービスで、歌詞の振り分け的に他メンバーが歌ってから自分の番が来る、なんて場合、順番が回ってくる直前にマイク無しで「…俺だけを見てよ」と口パクで言ってみたりしている。メンバー対してだけでなくファンに対してもそういうことはする。ファンが喜んでくれるし、このキャラも悪くないね、なんてメンバーやマネージャーに笑いながら話している。

だが、残念ながら彼は元からこういう人間なのである。確かにファンサのためにそういう面を出してはいる。でも、あんなの本気じゃないし。あれ?もしかしてあれくらいで圧倒されちゃってたかな…?なら、残念。愛に狂った人間の本気は、あんなものじゃぁないよ。

愛する人になら冷たくされても殴られても何されても笑って済ます。けどあまりに冷たくされ過ぎると「ほんと、素直じゃないよね」なんて言っては自室に引き摺りこみ、『素直』になるまでずっとドロッドロに甘やかす(意味深)。愛する人に対してはファンサの時の倍はスキンシップをする。いつ愛する人に呼ばれてもいいよう耳をすませている&さりげなく近くに居る。ストーキング?酷いなぁ…あの子に何かあった時、遠くにいてちゃ助けられないだろ?

実は素直じゃないところもある。

【容姿】
色素の薄い金髪に1寸の光を映すことすら許さないほどの真っ暗な瞳をしている。髪は猫っ毛で見た目通りふわふわとした触り心地。タレ目でぱっちり二重。肌は白いのだが、女性や色白な上に日焼け対策をバッチリしている他の子たちと比べると全然焼けている方。筋肉が結構しっかりついており、腹筋も割れている。細マッチョ。耳には青色の宝石がついたピアスをしている。

私服は基本的にゆるめなものを好んで着ている。
例えば、オーバーサイズのテーラードジャケット(クリーム色)にロンティ(白色)、ワイドパンツ(クリーム色)に黒の革靴といった感じ。夏は暑さに弱いためなるべく涼し気な格好をするが、それでも耐えられずに手持ち扇風機を2台持って顔に当てている。冬は逆に平気らしく、手袋はつけない。でも防寒はちゃんとしている。

【身長】181cm
【趣味】愛する人の観察、愛する人の護衛(ストーキング)
【好き】好きになった人、紅茶、雪
【嫌い】香辛料系の辛さ、暑さ
【苦手】朝

【備考】
出身が東北。しかし、暮らしていた期間が短いため方言や訛りはない。でも冬の寒さに対する耐性はついている。真冬のライブでも余裕な表情をしているのはこれが理由。逆に夏の暑さには耐えられないため、冷房の効きまくった場所での仕事じゃないとすぐバテて無言になるか少し文句を言う。

朝が苦手で、1度起きてもなかなかベッドから出られない。それでも頑張って早起きはしている。逆に夜は、1度運動をしてからじゃないと寝られない。なので仕事がない日は夜にランニングへ行ってから眠っている。稀に昼間まで眠る時があるが、本当に稀なのでなかなかない。その時は大体夜更かしや徹夜が続いたりしている。

【SV】
「Tear Oath の田秤漕千です。よかったら皆には「漕千」って、呼んでもらいたいな」

「いつも応援してくれてありがとう、お嬢さん。…おっと、ここではお姫様って呼ばなきゃだったね」

「どうして、…俺を見てくれないの……?他の奴らの方がいいってこと?そんなの、…そん、なの…………俺、許さないよ?」

「う、……ぅ……も、ういっかい……ねる、。…」

「紅茶いる?……ん?あぁ、大丈夫だって。君の分はちゃんと新しいのを淹れるから」

「……あのさぁ、俺…別にコレ、キャラなんかじゃないんだよね。…何?キャラであって欲しかったみたいな表情してるね。残念!俺は元々こう言う奴なんだ!」

「ねぇ、…誰のこと見てるの?…………ん?いやぁ、別に?大好きな君が何を見ているのかってて、俺も気になっちゃっただけだよ。……ふふ、バレた?うん、嘘だよ。君が他のやつに目移りしてるだなんて思うと…ソイツを狩ってやりたいくらいに怒りが湧いてくるんだ」

【関係】
・慕っている先輩
・漕千のキャラが重くなり過ぎないように程よくツッコミを入れてくれる人(特にメンバーにはお願いしたいです)
・可愛がっている後輩
・新人の時からの友人(相棒)
・不仲(ビジネスでもそうじゃなくても可)

【未CP相手との接触】
キスから前戯まで。本人から積極的にするのはキスやハグ、腰を抱いたり、深めのキスをしたり。
抵抗感は一切ない。彼曰く、「芸能界ならこういう事もあるんじゃないかなぁとは思ってたからさ。まぁ偏見だけどね」だそうだ。

【追加】
ごく稀に方言(津軽弁)を話す。番組でMCなどに話してみてよ〜、なんて言われた時くらいにしか話さないが。
picrewの我流男青年をお借りしました。
海牛さん (86jxggzb)2022/1/12 17:18削除
【追加】
誕生日は11月28日
誕生花はオンシジウム、「一緒に踊って」
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レゾさん (86rgcuum)2022/1/12 12:41 (No.11458)削除
【名前】時白 針夜(ときしろ しんや)
【属性】左寄りリバ
【年齢/学年】16歳/1年
【学校】碧陽学園
【所属】ERSTER PRODUCTION
【ユニット】epines du rosier 
【寮部屋番号】405
【性格】
世界は人はカワイイに満ちているが、ボクが世界で1番カワイイ!をモットーに生きる自己肯定感マックス少年。
そのカワイイへの執念と拘りは並大抵のものではなく、人の目があるところではいつ如何なる時も自分が最もカワイく見えるように動き、爪先から指先、髪のひと房に至るまで細心の注意を払っている。くしゃみやあくびまでカワイイ。
自分のカワイさに絶対の自信を持つが、だからと言って他人を貶すことは一切しない。むしろ積極的に賞賛していく。
その裏には「ボクはカワイイ!」→「でもあの子、すっごくカワイイ!」→「あんなにカワイイあの子よりカワイイボクってすごい!」→「でもこんなにカワイイボクと遜色ないカワイさですごい!」以下無限ループ という思考回路が存在している。

上記の思考で生きているので、基本的にかなりさっぱりした性格。『カワイイ』以外への執念や欲などはだいぶ薄め。つまり全肯定カワイイ・マシーン。
最高のカワイイをキープし続けるために、夜更かし厳禁・体調不良厳禁・ストレス厳禁の禁止3ヶ条に加え、体力育成にランニングとカワイイが損なわれない程度の筋トレを毎日行うストイックさを持つ。ここでもやはりカワイイ・マシーンなのだ。
常日頃から他人に自分がどう見えるか注意しているので観察力も大変なものとなっており、その結果かなり気配り上手に。共演者からはともかく、番組・撮影スタッフからは嫌われたことがない。
また、昔から容姿とムーブのせいか末っ子ポジションに置かれることが多く、それ故に大変甘え上手のおねだり上手。…なのだが、針夜本人はかなりストイックなので実のところ甘えたではなかったりする。どちらかと言えば甘やかすのが好きなタイプである。
ユニット内においては自分はしっかり者ポジションだと針夜は自認している。

epines du rosierの白ウサギとしての針夜は「Aliceを不思議の国へと誘う白ウサギ」というロールプレイに徹底しており、針夜本人の性格とは少し離れた人格。
白ウサギは子供のようで愛らしい容姿とは裏腹に、兄のように優しく、教師のように導き、狂気に侵されているように哲学的かつ詩的な表現を用いてepines du rosierの世界にアリスを誘う。

アイドルとして実力を磨くためのレッスンやカワイくあるための努力は全く隠すことなく、むしろメイク・コーディネート配信等で大々的に公開していくスタイル。何故なら、自分が持てるカワイイ・テクを公開することで世界がもっとカワイくなれば嬉しいから。世界も人もカワイイほうがいいに決まっている。

ちなみに『カワイイ』の範囲は非常に広い。ハムスターからイグアナ、パンダからナマズ、雀からトマト、果ては林檎から老人まで全部『カワイイ』。


【容姿】
触り心地の良さそうな薔薇色の頬に、真っ白な肌に映える睫毛が長いくりくりの大きな赤い瞳は宝石のようにキラキラと輝いている。細く儚い肢体に、すらりと長く伸びた手足。髪は顔のサイドだけ伸ばした、雪のように真っ白で柔らかいストレートヘア。
そして儚げな容姿からは想像もつかない、小悪魔チックですこし意地悪な、くるくると変わる愛くるしい表情。愛らしさを凝縮したような、それでいて少女には持てない少年ならではの妖艶さも兼ね備えた、まさしく魔性の美少年。
リボンやフリル等があしらわれたカワイイデザインのオーバーサイズの服を好んで着るが、脚のラインが隠れる服装はプライベートでは絶対にしない。カワイイへの拘りである。
ちなみに腹筋は割っていないし、身体のラインに影響が出ない程度にしか筋肉はつけていない。


【身長】
157cm
【趣味】
雑貨屋巡り、アンティーク雑貨集め
【好/嫌】
[好き]カワイイもの、アンティークな雑貨、ファンタジー、詩的表現、メンバー
[嫌い]カワイくないこと、カワイくないことをすること

【備考】
・「かわいい」ではなく「カワイイ」。大事なことなのだ。

・『カワイくないこと』に主に該当するのは他者を侮辱すること、暴力。それ以外も時と場合によってカワイくないとされる。

・ユニットメンバー以外の友達というものは居たことがない。

・同業者(アイドル)であれば相手の年齢・立場・性別に関係なく、すべからく「○○くん」呼び。それが1番カワイイ呼び方だから。

・特技はセルフプロデュース。当然である。

・話す声はとろけるように甘く可憐なソプラノ。いわゆる脳トロボイス。基本的にハキハキとした喋り方だが、甘えた猫撫で声で話す時も。
歌声もやはりホイップクリームに蜂蜜をかけたように甘いのだが、高くカワイイ声に隠れた歌唱力はかなりのもの。よく聴くとめちゃくちゃ上手い、という枠。
女性ボーカルの曲でも易々と歌えるほど高音域が得意で、ユニット内においてはオクターブ上で歌ったりハモリを入れたりして歌に厚みを出す。逆に低音は全然出ない。
ちなみに声変わりは訪れたはずなのだが、幼い頃から声が全く変わっていない。

・配信は週に2、3回が基本。内容は雑談を中心に、最近あったことを話したりメイクやコーディネート紹介をしたり。ゲームも好きだが、「カワイイボクが映ってたら、みんなゲーム画面見れないでしょ?」ということであまりしない。
ごくごく稀に、針夜担向けのASMR配信も行っている。とろ甘蜂蜜ホイップボイスでのASMRはリスナーの多くを眠りに誘う…どころか、喋る内容のせいで眠れなくなるリスナーが続出する。

・アイドル活動以外の主な仕事はモデルと演技。
モデルに関しては最早説明も不要だが、実は子役時代から培ってきた演技力はかなり高い。子役には出せない色気を持っているのもあって、わりと重宝されている。

・学業も真面目で至って優秀。赤点を取る自分はカワイくないから。

・BLについては「いいことだね。ボクは愛が大好きだから、素敵だと思うな。それに、メンバーのみんなに合法的に抱き付けるってことでしょ?それって…す〜〜〜っごく!最高♡」とのこと。

・プライベートでも営業でも、頬へのキスくらいまでなら全く躊躇わない。針夜的にはもっと性的なニュアンスを含んだものも全然構わないのだが、それは流石に相手の同意がない限りしない。
なお、プライベートでも営業でもスキンシップの頻度や程度は変わらない。

・epines du rosierというアイドルユニットと、所属するメンバーのことが大・大・大好き。世界で2番目にカワイイのは他の何でもなくepines du rosierなのだと確信している。
ボクの大好きなカワイイカワイイepines du rosier。キミたちが、キミたちだけがボクのお友達。キミたちのためなら、epines du rosierのためなら何人でもAliceを穴に引きずり落としてみせるよ。
…そんな愛情は、端から見れば少しばかり行き過ぎている。Aliceを誘いながら、実際に手を取って走り出すのはAliceではなくepines du rosierのメンバーなのだ。

【経歴】
人気俳優の両親の間に生まれ、たくさん愛されて何不自由なく育った…のだが。
生まれた時から、いや母の妊娠が発表された時から周囲の期待は凄まじく、赤ん坊の頃から2世俳優としてのデビューを望まれていた。実際に5歳の時に子役として華々しいデビューを飾り、以降はずっと芸能界に居続けている。

この子役デビューでたくさんの人間から注がれることになった「かわいい」という評価によって針夜は己の愛らしさを自覚し、5歳の時分で『カワイイ』に目覚めた。カワイイ・モンスターの誕生である。
カワイイに目覚めた針夜は母にねだって美しさの秘訣…即ちたゆまぬスキンケアとメイクの技術、自分に似合うコーディネートのやり方を教えて貰い、セルフプロデュースを開始した。

以降は最早詳細を語るまでもなく、針夜は順調にカワイイによって芸能界を邁進していく。
そんな9歳のある日、針夜はとある男性アイドルとドラマで共演することになり、強い衝撃を受けることに。
「アイドルって、こんなにカワイイんだ!!」
今までずっと、自分は親と同じように俳優になるのだと思っていた。周りもそれを期待していたし、それが良いのだと思っていた。
でも、そのアイドルは本当にキラキラしていて、小さな頃から両親に演技を教わっていた自分にも引けを取らない演技力で、自分がなりたい未来そのものだった!

この出会いがあってから、針夜はアイドルになるべく研究とアプローチを開始した。
アイドルの魅せ方、ダンスやボーカルのレッスン、体力育成、筋トレetc...そうしてカワイイ・モンスターからカワイイ・ミュータントに進化した針夜は、14歳の春に所属していた大手芸能事務所からエアプロへと移籍してアイドル活動を開始する。
最初こそ両親の所属する事務所から"ぽっと出の"事務所に移籍したことでそこそこなことを書かれたが、生まれ持った類まれな愛らしさと磨き上げた美が共存する魔性の容姿と信頼のおける演技力、そして何より『自分の魅せ方を完璧に理解している』というアイドルとして最高の資質が合わさったパフォーマンスにより、そのような紙面は一瞬で忘れ去られた。
移籍の翌年にepines du rosierへの所属が決まり、epines du rosierのメンバーと初めて顔合わせをした時、これはカワイイ者揃いのエアプロの中でも指折りのカワイさだと確信。一気にメンバーが大好きに。
そして今年、碧陽学園に入学。厳しい碧陽学園においても変わらぬ鉄壁カワイイメンタルで微塵もへこたれることなく、友達は出来ないが学園生活を満喫中。
新たに立ち上がったBL企画も思い切りエンジョイしている。何故ならば、大好きなepines du rosierメンバーと大々的に触れ合える大義名分を企画によって得たからである。役得!

生まれた時から掛けられ続けている俳優としての期待に加え、華々しいアイドルとしての活躍もあって周囲からの期待と重圧はそれはもう凄まじいことになっているが、針夜は全く気にしていない。というかそれが当然だと思っている。期待に応えることは好きだし得意なので、何の問題も感じていない。
ただ、世界一カワイくなければアイドルではいられないだろうと思っている。
"みんな"は時白針夜に俳優の道へ進むことを望んでいる。今は、アイドルという『寄り道』をすることを許されているだけ。
この先もepines du rosierでいるには、アイドルとしての時白針夜が俳優の時白針夜よりも人気を獲得する必要がある。
2世俳優・時白針夜でない針夜の居場所を守るためには、世界一カワイイアイドルでなければいけないのだ。


【SV】
「いつもいつでも最強カワイイ♡epines du rosierの時白針夜ですっ」

「ボクがカワイイのは当たり前けど、キミだってカワイイに決まってるでしょ。」

「どうしたの、Alice?キミがボクに落ちて来なくちゃ、物語は始まらないよ。」

「あべこべな世界と鴉に驚いたかい?でも、世界っていつでもこんなものさ。時計の針がグルグル回り続けるようにね!」

「さあ、急がなくちゃ!ボクらの女王様がAliceをお待ちだよ!…アレ?ボクの首だったかな。それとも薔薇だったかしら。」

「忘れないで。世界はキミのためにあるけれど、キミのための世界はキミにしか見つけられないんだ。」


【関係】
・友達になってくれる人(ただ、針夜がお相手をお友達だと認識するのにはちょっと時間がかかるかもしれません…💦)
・メイクやコーディネートなど可愛がらせてくれる人
・7年前に共演したアイドル

などなど基本的になんでも大歓迎です!

【未CP相手との接触】相手の同意があればどこまででも。同意がない場合はハグ〜頬へのキスまで。
自作画像です〜
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さん (86ui4j2t)2022/1/10 21:40 (No.11324)削除
【名前】榎本 至水 (えのもと しすい) 
【属性】リバ

【年齢】24

【所属】ERSTER PRODUCTION

【ユニット】epines du rosier

【寮部屋番号】201号室

【性格】表向きは穏やかで有効的。裏面は面倒くさがりで全ての物事に適当。芝居、踊り、歌唱の内から得意なものをあげるとするなら、歌を歌うのがいちばん得意だと本人は語っている。昔から他人に尽くすことが好きな彼はファンが求める “榎本至水というアイドル” を完璧に演じている。ファンサを求められれば可能な限り多く対応するし、こういう振る舞いをして欲しいという要望を受け取れば程よく実行する。もちろん、他の人が絡む場合は必ずそれとなく許可をとるようにしている。しかし完璧を装った時の彼にも欠点がある。それは酷く物忘れが激しいことだ。小さい頃から習慣つけていた手帳への書き込みと確認、ティッシュとハンカチと鍵の所持などといったものは忘れないものの、目覚ましをつけるのを忘れてしまったり、腕時計をつけるのを忘れてしまったり、一人暮らしの時は鍵を閉め忘れたりすることもあった(今は相部屋なのでむりやり直した)。幸いまだどこにも被害は及んでいないようだが、いつか何かをやらかし自分のアイドル像が崩れてしまうのではないかと彼は酷く心配している。感情の汲み取りが上手く勘も鋭いため気配りをしようと思えばいくらでも出来るのだが、気疲れすることはしたくないし面倒事にも巻き込まれたくないからと本人は基本的に関わらないスタンスをとっている。メンバーにはこの性格は全部バレていることだろう。それでも自分のことを好きでいてくれるメンバーのことを彼は何よりも好きでいる。

帽子屋として活動する時の彼は、普段の姿からは想像出来ないほど狂った演技をする事がある。それは断片的な狂気であり、時に誰にでもわかるおかしさを演出する。原作にもあるような変わった歌を歌ってみせたり、ひねくれた質問や回答をしてみたり。普通じゃありえないことを発言することも、きつい言葉を発することもあるだろう。それでもその言葉を選ぶのはその一言一言が彼にとって重要な物事であり、これこそがアリスの世界を、“epines du rosierの舞台” をより際立たせるものであると理解しているからだ。彼は帽子屋という役割をいたく気に入っており、笑顔で、元気に、それでいてつまらなそうに演技をする。まるで本当に自分が最初から帽子屋という存在であったとでも言いたそうに。
【容姿】アイドルらしく引き締まった体に他の人より幾分か整った顔立ち。ふわふわとした色の抜けきった美しい白い髪を鎖骨下まで伸ばして、赤い可愛らしいリボンで左前に垂らすようにして結んでいる。前髪も少しだけ長さがあり、左側を耳にかけ、右側は目が少し隠れるような形にセットするのがお気に入り。少し吊り気味の目に本当に薄く赤いラインを少しだけ引いて明るさを足して。瞳は怪しい実験室に備わったホルマリンのような鮮やかな黄緑色をしている。私服はすこしゆとりのあるラフなティーシャツにジーパン、編み込みのブーツと簡素なもの。外出時には変装の意味も兼ねて少し深めの何かしらの帽子を被っている。部屋であればスウェットなんかを着ていることもあるかもしれない。左耳にのみピアスの穴が空いており、右耳は想像以上に痛かったからという理由で断念。どうしてもつけなければいけない時にはイヤーカフをつけたりして誤魔化すようにしている。

【身長】176cm

【趣味】ピンブローチ集め / マジック(披露する際は自前の帽子から鳩ではなくトランプを出したりして、彼なりに少しでもアリスらしい世界観に染まろうと頑張っている。)
【好/嫌】[好] 紅茶・メンバー [嫌] コーヒー・突然の雨

【備考】特に何も無い過去。一般家庭で愛されて育ってきた。
BL営業に関しては特に疑問を抱くことも無く “多分こういう世界なんだろうな” と何も考えず受け入れている。そのためアイドルの時はどれほどのスキンシップであれど耐えられるのだが、何分現状の恋愛の対象は女性であるためそうでない時にはやや強めの拒絶を示す。
活動は自分が疲れない程度にこなしたいと考えており、それを反映するかのように絶対に出ないといけないものは出て、そうでない任意のものなんかは時より休みを貰ってというスタイルをとっている。
自分がどう求められているかを確かめるためのエゴサを毎日欠かさずしており、批判的な意見もアドバイスとして受け止められるくらいのメンタルの強さを持ち合わせている。が、内心ちょっと傷つくこともあるのは内緒。
17の歳になるまで “写真に映るとカメラに魂を取られてしまう” という噂を信じていたため、嫌いとまではいかないがカメラのことが少しだけ苦手。写真撮影では稀に笑顔がひきつってしまうことがあり、どうにかしないとと日々鏡の前で笑顔の練習をしている。
酒は付き合い程度に嗜むが煙草は味が苦手なのでどうしてもと進められた時以外は吸わないようにしているが、でもあれ吸えたらカッコイイよなぁと考えることもしばしば。

【SV】「epines du rosier所属の榎本至水だ。明日被る帽子に悩んだ時には僕に聞いてみると良い。きっと君に似合うものを提供しよう。……なんてね。こんな僕だけどどうぞよろしく。」
「こんにちはアリス!今日も僕に会いに来てくれたのかい?そうだとしたらとても嬉しいな。​──ささ、一杯お茶でも飲んでいくかい?何が入っていても文句は受け付けないけどね。……だってここに置いてあったものだし。」
「あぁ、ちょうどいいところに。急に話しかけた上に非常に申し訳ないんだけど、今何時か教えてもらえるかな?どうにも僕の腕時計が見当たらなくてね。……いやいや!無くしたとかじゃあないんだけど。ちょっと色々あってね。……すまない、なんでもないことだから深く詮索しないでくれ。」
「え、そんな面倒くさ、……いや、緻密な作業を僕に頼みたいって言うのかい?よりにもよってこの僕に?……マァ構わないけれど……。報酬は出るのかな? ​──ふふ、冗談だ。任せて。頼まれたからにはバッチリこなしてみせるよ。」
「キミのために紅茶を入れてあげよう!少し奮発したものを僕直々に淹れるんだ。滅多にあることじゃァない。どうか楽しんでもらえたら嬉しいよ。」

【関係】世話を焼いてくれる友人、親友、ショッピング巡りしてくれる人、など。
なんでも嬉しいので気軽にお声がけ下さい!

【未CP相手との接触】アイドルとして求められるならどこまでも、そうでなければキスまで。
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さん (86obont3)2022/1/9 22:09 (No.11068)
【名前】猫屋敷 要(ネコヤシキ ヨウ)[本名は要(カナメ)]

【属性】無寄両刀

【年齢】25歳

【所属】ERSTER PRODUCTION

【ユニット】epines du rosier

【寮部屋】605室

【性格】不思議の国の猫は何を考えているか分からない何時もニヤニヤとした笑みを浮かべ、あらゆる方面でからかい人を惑わす事を楽しむ自分の要求に忠実な気紛れ自由猫。猫撫でた声でスルリと現れ接触してきては、意味があるようなないような会話を残して去ってゆく。話は聞いていても意味も曲げて時に相手が不快になる言葉も吐くだろうし、砂糖菓子のように甘い言葉も掛けるだろう。大好きなイアれた世界のメンバーを愛して世界を司る女王命も時には聞くだろうし、道案内人としても常時らしきアドバイスも与えるだろう。しかし、それでも、やはり、どこか、イカれてる。

チェシャ猫では無いのに何故チェシャ猫であるのか。「彼は役に侵食される俳優」だからだ。元々の性格は穏やかで、人をからかったりもしない。猫の性格とは程遠く人との距離感も並大抵。可笑しな戯言は…まぁ、猫程ではないだろう。そのような面はメンバーであっても役者心として、と言い一切見せない。公演中役者と役が一体化してしまう癖でもある。そして自分自身にとって、猫が魅力的に写ってしまったからだ。それでも舞台終了後アイドルとして不思議の世界の『後日談』を作り上げ演じ、共に居てくれるメンバーには心から感謝しかない。だが役が役なのでそれが伝わっているか、といえば不明である。

【容姿】キューティクルを失い染め上げられたゴールドピンク。元の直毛もくしゃくしゃに無造作にパーマがされて、髪質は猫の毛並みの様に心地が良い。舞台に上がるときは髪の毛が猫耳のように形を作られる。化粧映えがしそうな東北育ちと言われそうな肌とくっきりした目元は若干つり目で、琥珀色の瞳は母親譲り。筋肉量は見せられるだけの必須量はある。
服装は役のイメージ沿ったカラーリングやゆとりがあるものや気崩しが多い。

【趣味】人間観察、飼い猫と遊ぶ、
【好】演技、歌、家族、メンバー、飼い猫のファスト、肉
【嫌】兄、自分、誹謗中傷、気の合わない猫、冷たい水、魚

【経歴】
・父は脚本家、母は元歌劇団女性で兄が二人の舞台一家に生まれる。
・生まれてから母の演じ歌う姿や父の仕事を見る機会が多く、必然的な憧れと目標が定まっていた。
長男は音楽。次男と要は演劇への憧れを持ち幼い頃から子役として養成所に通う。
兄は両親の遺伝を多く得たかのように才能を開花させ多くの仕事を勝ち取った。一方末っ子の要はというと器用貧乏。なんでもそこそこ、それ以上には進むことはできなかった。兄のお陰もあって兄弟出演もあった。だが、代わりの効く存在であったことに間違いはなかっただろう。

兄は様々な書物や人間観察を行い理論的に演じる人間であった。ならば見よう見まね。人を見る猫を見る山を見る空を見る。観察をインプットアウトプット。インプットアウトプット。これを繰り返していくうちに、演劇での役と自分の同一化ができる、という兄とは別の能力を初めて手に入れた。
だが、理論的に演じると感覚で演じるのでは訳が違う。役に入るあまりに指定された立ち回りが行えなかったり。

15歳でようやく名前のある役を手に入れる。その役は自殺衝動のある少年で、一体化するあまり日常生活でも死に間際を繰り返すと支障が現れた。
不安がられ両親により学業に集中しろと演劇とは疎遠されていた。

18歳の時、長男は知名度の高いオーケストラへ入団。次男もテレビで名を轟かす人気俳優に。一方自分は…。
兄を越えたい、一度でいい。認められたい。
そこから大学では演劇サークルに入部、オーディションも個人で受けた。小さな演劇からでもいい、一から始めたい。

人生で二番目のチャンスが来た。エアプロでのオーディション。ここで、二番目の大役を獲た。公演が終われば役ともおさらば。それが毎回のはずだったのに。チェシャは自分に持ち合わせない自信や勇気、魅力があった。もし猫みたいになれたら…。
この悩みの最中、演劇メンバーでのアイドル活動が先刻された。
アイドル?BL?なんて言われてクエスチョンまみれであった。しかしこれからも僕が好きな猫を、多くの評価を得て続けられる。
その嬉しい希望の傍ら、本当にこれでいいのか。悩む自分が居た。

【備考】
・英真剣城とは子役時代同じ養成所に通っていた。
・酒は強い方、テキーラ原液10杯でシラフ
・チェシャ猫の時ファストと呼ぶが、実は「猫屋敷一号」という名前を付けたことから来てる。
品種はブリティッシュショートヘア。寮室にいるが呼べばも肩にも足元にも乗る。
・役故の猫化か美味しそうなものは何でも舐めたくなってる。
・そして入りはするが水に浸かるお風呂が苦手。
・気分転換に猫のヨウとしてではなく、カナメとしてウィックを被り人間観察に町を出歩くことも。

【SV】
「へろぉ、Hello!!迷っちまったのかい?おや~…かぁいそ!!…名前?ひつ“よう”ならば現れる、それが俺様チェシャ猫さ!生憎様、俺はアンタの道なんてしらにゃい。此方でやってる可笑しなパーティにでも寄り道すりゃいいんじゃにゃいか?」

「ほぉ~…、いい匂い!ネズミがドブに漬かった水干しを食った時みてぇだ!!エ?ま ず そ う ? …そりゃ不味いに決まってるぜ!?にゃッ、変な事いう奴だにぁ」

「ネズミとネっちゃん~?あぁ~そ~ぼ?ほらナゾナゾだ!猫の好物にゃーんだッ?それ、5秒!ごぉ~よぉ~ん_」

「に"ぁ"…お、おい水を掛けるな…つめぢぃ……はっしゅ」

「ふゃぁ"~……、俺は今俺の時間にいるんにゃ寝かせに…、仕事?…しらにぇ…よ…」

「お~?俺様の後輩の顔見たい?彼奴は俺に似てるからなぁ…ファースト、おぉーい、…に"ァ、指噛むんじゃね、くっちまうぞ!!…おーしおしおしぃ~…。(DROOMでの猫配信)」

「服が決まらない、どうすればいいっだって?決まってないのはアンタの心じゃにゃいか。 俺はイカしてると思うぜ。_ま、イカれた俺の考えだがなァ!」

「ハッ、じょーさまねぇ…。首は斬らせねぇが今日は願いを聞いてやってもいいぜ?。_ただぁ~しぃ?俺様に何れかトランプ一枚譲ってぐださいにゃぁ~?」

「Alice、ココはオマエが望んだ夢であり俺が望んだ夢だ。いつかパッとシャボン玉みてぇに消えちまうかもなぁ。でもそれまでは幸せな夢に溺れちまいな、…さぁ、Alice、惑え、そして、好きに踊り 騒ぎ 歌え 狂えェ!!!」


「はぁ~~~~………にゃんかぼk、…。何か僕今日さ…。“なん”ぐらいちゃんと言ってよお願いだよもぉ~…。(赤顔面抑えて)」

「今日、僕の実家から送られたんだ。これは…ウォッカ…?ロシアのかの有名なやつだね。飲もう。飲もう。そして。飲もう。」

「今まで演じてきたどんな役よりも好きににゃ… なっちゃったんだ。…カナメよりも、ずっと…ね。だけど、だけどそれじゃ……僕が分からなくなってきて、怖いんだよね。…けどやめられないんだ。」

【関係】
・惑わさせてくれる人
・ツッコミ役
・優しい飼い主的存在
・愛猫同盟
・飲み仲間
・嫌いなお湯に入れてくれる人
・変装中、一般人だと思ってカナメと話していれる人
・カナメの悩みの答えを探してくれる人
他にも関わってくれたら嬉しいです!

【未CP相手との接触】
R越えは不思議の国のAlice達を幻滅させるかもと仕事では行うことはない。やってD。

【イメージソング】
・キャンディアイス・テンプテーション_XYZサン

・フォニィ_ツミキサン

【誕生日】
・6/1
さん (86u7miy0)2022/1/10 16:56削除
服はもっときてます(?)
通常
変装時
さん (86u88eb2)2022/1/10 17:03削除
Picrew より 01
返信
返信2
さん (86odq7cl)2022/1/6 20:55 (No.10412)削除
日中ハーフの元韓国アイドル練習生
『自分らしい』アイドルに_
【名前】肖 飛龍(シャオ ウェイロン)

【属性】寄無両刀

【年齢】20

【所属】ERSTER PRODUCTION

【ユニット】Fiore

【寮部屋】404

【性格】何もしていないとまるで生気のな人形のように無表情。
だが口を開くと顔色もガラリと変わる。天真爛漫で悪戯大好き。都合が悪ければ「ワタシ、ニホンゴ、ワカラナイヨ」と得意の身軽な身体能力を駆使して逃げるのは定番。
このようにふざけた面が目立つがアイドルとしては備わる容姿に比例した華麗で機敏な踊りとエッジの聞いた独自の低音で舞台を届ける。そして弟持ちと言うことからか、一応兄貴属性でいる。アイドルとしてのプライドが執着に近いほどに高い。メンバーを家族同然だと思い愛している。が、自分の今までの芸能経験から許せないことがあれば南極のようにに冷えた対応となる。
そして韓国練習生時代の影響かアイドルとしてのパフォーマンスを上手くこなせない、トラブルが起きるとヒステリーに陥る。

【容姿】20歳にしては大人びた表情をしているため実年齢より高く見られる。
ふんわりとした髪室で黒髪。センター分けで襟足はウルフのように結べる程度に延びている。その毛先にはゴールドアッシュが入っている。
睫毛はふわりと包むように、瞳は龍のように鋭く水晶のように丸々とした銀色。陶器のようなマットな肌で唇は薄く、鼻梁の通った顔立ちで。
左耳には母から貰った中国製のイヤリングを身に付けて。線は細いが健康的に、おかげでシックスパックもこの通り。
身に付ける服は癖となったのか韓国っぽが強め。だが時折母の母国の伝統服を纏いたくなる日もありその時はSNS に上げたりも。

【身長】183cm

【趣味】中華料理、美容健康情報の仕入れ、中国舞踊

【好/嫌】イタズラ、食べること(ゲテモノ食い)、踊り、両親の母国、メンバー、/アイドルを軽視する発言又は態度

【補足】日本人の父と中国人の母の間に生まれた。育ちは母の母国で四歳離れた弟と幼少期を過ごす。母の影響で中国舞踊を始めた。そのお披露目会の日、偶然にも芸能事務所のマネが舞台を目にしスカウトを受けた。芸能界入りすれば生活は安泰名誉も得られる、という一般論からこれは誇るべきことと思い母は進め、自信も躍りは好きだから。そうして韓国直営の中国支部の芸能事務所で練習生としてわずか10歳で親元を離れ所属することに。しかし競争の激しい韓国での練習生の日々。何万という練習生から生き残るのは一握り。そのためウワベの人間関係が蔓延していた。特に肖飛龍は男でいて現代には見ない長髪で批判を受ける。そして一人だけの個性があるのが気にくわないのか練習生からの迷惑行為や不正偽装、それらで評価は下がり。やっとのことプレデビューを果たのは18歳しかもデビューのために裏があったなんて。それであっさりデビューだ。八年間も練習生を続けたのに。その時には個性などなく、無表情、髪は黒髪マッシュ。そして楽しむ楽しませるではなく、評価、順位、売り上げ。限界までのダイエット、練習量。もっと、もっと、普通に。この時代クールキャラだとファンはいうがその時はもう既に心がボロボロだった状態を指してる。
そしてプレデビューからたったの3ヶ月で脱退を宣言。もうアイドルなんか…。そう思っていたけれど。「弟にダンスかっこよかった!でも…お兄ちゃんらしくないかった」そこでようやく自分を殺してきたのだと自覚する。
自分らしく。アイドルをやりたい。弟の言葉で揺れ動かされた。韓国での活動は諦め、中国進出を視野に入れたが父が探してくれたオーディションに現在所属の事務所を薦められた。
しかしまぁ、BLなんて…。これはアイドルか????と苦いデビュー迄の日々を考えると批判的ではあった。が、よくよく考えると、対した事じゃないと割りきる。がそうとうな、過度なまでのファンサがあると「ソレはアイドルじゃない!!」と滅多切る。しかし、個人の感情として男性は…。

日本に上陸すると練習生時代に押さえられた感情要求からこのような容姿性格に。しかし、無表情の時は当時のように、人形である。

中国と日本では年齢の数え方が違う。中国では20を迎えてるが、日本では19なので日本ではギリ飲酒はNG。

アイドル用語は日本と韓国たまに中国と色々混じってる。
【SV】「Fiore~!!…晩上好!我是肖飛龍…あぁい!日本語、ネ。これ、ダイジ。名前、シャオフェイロン!日本語は、もうペラッペラ!何でも質問していいよ!…え、好きなメンバー?恋仲?…ワタシ、コイナカ、ソレ、ニホンゴシラナイネ」

「はいはいチョッと男子ぃ~!!りーだーの話聞こッ、ほら、俺特製エナドリでも飲んで…ップ、…んぶ……(蛇や漢方毒味海草ブレンドを渡し)」

「シグレ~!!!かわいい俺達のマンネ!俺にとって唯一のマンネ~!もうチューしたいね!オンニも大好きだね~!!まぁ、ちょ~…と、練習必要な先輩いるけど…うん」

「哇!?びっくをしたぁ~……よぉーしよしよし、オンニが甘やかしてやろ~…よぉ~しよしよしよし~…」

「…そんなふわふわした振りんで言い訳がないだろ。事務所落とされるぞ。もっと…もっと、もっと踊るんだよ、もっと……」

「俺、今がいっちばんいい。自分らしくいれる。みんなもやさしいし。BLッてのも案外悪くない。愛されてるって、思えるから。偶像って、だけじゃない親近感。持てる…。あれ、俺今日本語変?めんごー!!、あ、これも変?」


【未CP相手の接触】基本なんでも可。Rは活動範囲と言われ、リーダーに許可あれば。
さん (86u7miy0)2022/1/10 16:46削除
picrewよりれれれめいかあ お借りしました。
水色目→銀、両耳→左だけ 金アシメ無し
少々違うけれどご了承ください…
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返信1
原価さん (86m0yeyd)2022/1/10 14:31 (No.11174)削除
【名前】建山 夕焼(タテヤマ ユウヤ)
【属性】リバ
【年齢】22歳
【所属】ERSTER PRODUCTION
【ユニット】epines du rosier
【寮部屋番号】703室
【性格】
寛大であり独占的。個性的であり一般的な奴。寛大であるのはお茶会に誘う口実で解散しそうになるとなぜ他に行こうとするのか問う。個性的であるのは他が個性的であるからその中にいる中では一般的だと口語している。紅茶は嫌いでよく美味しい茶葉を買っては勝手にティーカップやワイングラスやジョッキに注いで皆に飲ます。
人付き合いは破綻的(話を聞かない)。思い込みが激しいため好きじゃない人には自分のことは二の次行動。俺だけの箱庭でさぁ!何でもない日をお祝いしようよ!!と元気良く騒ぎ立てて1人でも入ればお茶会を勝手に開催させる。アリスのユーモアで天才、奇才の多い所に入れて嬉しいなぁ~!と語る彼は演技だけは、ずば抜けて上手いがダンスや喋ることが苦手。
聞き取り辛いのに良く喋り、動けないのに大胆な行動をとる。=演技が上手いとは何事か。考えたらキリがないって帽子屋が。さて、楽しいお茶会だろ?ずっと居てくれる気になったかい?そう言い三月のウサギは貴方を執着した目で見る。
【容姿】
癖っ毛極まりない髪なのかボサボサで手入れをされてないのか所々白髪が目立つ赤みがかった茶髪。瞳は狂ったように輝く紫色。体力はボクシングをしていた為、基礎作りと筋肉はある方、言葉で無理ならば暴力が一番。戦争があるのはそう言うことだと中学の歴史で学んだ。
服装はきちんとしたスーツで値段もそこそこのものをわざとグシャグシャにしたものを着ている。きちんとしたスーツも何着か持ってはいるがきっちりしたのは苦手。
【身長】185cm
【趣味】勝手なるお茶会~!安眠、催眠効果のグッズ探し(その一貫で紅茶やアロマ)
【好/嫌】水槽、箱庭、ポット、瓶/外、自由、青空、
【備考】
メンバーの事は可もなく不可もなく。構ってくれるから嫌いじゃない。でも見ているのは俺じゃなくて数多のAlice(他人)。俺だけと茶会をしてよ。
BLアイドルではあるがスキンシップは特にしない。言葉と素振りだけのお預けみたいな。する時は本格的に監禁した時。
【家柄、過去】
薬剤師の孫であり医者の次男息子。長男がいることで、放置され好きなことをさせて貰っていた。自由、素晴らしいことだ!何事にも囚われない、誰も俺を相手にしない。1度考え込んだ固定概念に恐怖を覚えて良く接してくれてたお話相手の患者の1人、退院間近な人の薬の量を調節。長引かせた、体調はすこぶる良いのに身体が動かない患者を励ましながら何時もの他愛の無い会話を繰り返し…バレた。親に。すぐに退院してしまった。何故?置いてくのだろう。スーツをクシャクシャにして部屋でテレビをつけると目を引いた箱庭。良いな、拙い演技でも相手してくれる。…そうしよう。
何時の過去かは思い出せない。
22年もの時を得て今、夢を手に入れる。
【SV】
「三月ウサギ!epines du rosierの建山 夕焼です!!え?皆ら多忙でお昼寝中ですよー!ほら皆さんも目が覚めたらAliceで~す!白ウサギじゃないので案内できませんよ?良いじゃんココで!お茶会をしよう!」
「あ、俺、紅茶は苦手だよ?香りは好きだから用意しとくね!!沢山あるからほら飲んでって、あ~!またポットから抜け出したな!!入れ!入れ!全く、何の話だっけ?そうそうCookieもあるんだ!食べてみるかい?おや、空じゃないか。良いと言う前に食べるとはAliceは悪い奴だ!(もぐもぐ)」

「『……そうだな、建山総合病院の次男坊は俺の事だね。あ、そうゆうのは俺、良く分からなくて病院に連絡ください。で』え?…何?精神?それは誰の?何の?メンバーの?なに言ってるの??君が狂ってるんじゃないか??メンバーは誰1人として狂ってない。Alice(君)が狂っているんだろ。」

「おや、起きたか。おはよう。……まだ夢の中さ。俺とお前だけのな。じゃあお茶会しようか。」
【関係】
狂っていることを諭してくれる人。
同じく狂気に共感してくれる人。
紅茶飲んでくれる人(お茶会参加)。

病院関係性とか。?等々

よろしくお願いします!
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